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デジタルコンテンツを作成するためのコンテンツ記事タイプアイデア25

デジタルコンテンツを作成するには

デジタルコンテンツ(文章や動画、音楽、画像などをデジタルデータにしてWEB上に公開したもの)を作成するために役に立つアイデアをご紹介します。

 

SEOコンサルタント役に立つコンテンツはファンを増やし、ブランディングにもなります。どういった記事を書いていくかもコンテンツマーケティングの戦略の1つです。下記に記事の種類をピックアップしてみましたので参考にしてみてください。

 

SEOコンサルティング

コンテンツマーケティングと記事

コンテンツマーケティングで大事なのは、顧客や有望リードのニーズを予測して、それらを満たす記事をWEBサイトにアップすることです。コンテンツマーケティング自体は、ブログやコラムの記事だけを指すのではなく、YOUTUBE動画やソーシャルメディアも含みます。

WEBマーケティングの中心であるSEOでは、サイトに動画やSNSへのリンクを入れることはもちろん重要ですが、やはり、ためになる記事をアップしていきユーザーに情報を記事で届けることが重要です。ユーザーにもSEO的にも記事のアップは評価の高いものです。

では、どういった種類の記事があるかご紹介していきます。

 

タイムリー記事

タイムリー記事とは、最新の情報を発信する記事で、ニュース記事やトレンド記事がそれにあたります。地震での体験をもとに書くレビュー記事やアンケートを取って書く記事も良いです。

 

インスピレーション記事

ユーザーの心を動かす記事に、インスピレーションの記事があります。あえて弱みを見せたり、物事の舞台裏を書いてみたりします。

成功・失敗記事

成功体験の記事や、失敗体験の記事もインスピレーション記事同様、ユーザーの心を動かすことができます。

リスト記事

リスト記事は、ユーザーの役に立つ情報の本やツールをリスト化した記事です。リスト形式にまとめることによってわかりやすく速く読んでもらうことができます。画像とリストを一緒にすれば記事が読みやすくシェアされやすくなります。

導入事例記事

導入事例の記事は、実際にサービスを導入した顧客が体験した様子や成果を紹介します。体験談の記事はユーザーが欲しい本当の情報が入っているため閲覧率が高く参考にされます。導入事例では、プロジェクトのプロセスの流れと詳細とともに失敗談や乗り越えた壁をストーリーで語るとよりリアリティが伝わり読者を引き込むことができます。本当の図やグラフなどを用いると良いです。

FAQsの記事

FAQの記事は、よく質問されることをリスト化してその質問の答えを答えます。ユーザー(読者)は、自身の質問と不明点が解消され購買へと進むようになります。有望リードを顧客に変えることもできます。

調べたいキーワードがどのような質問形式で検索されているかがわかるツールなどを使いこれでユーザーがどんな質問をしているか調べてFAQ記事を作成すると良いです。

SAQ記事(聞くべき質問記事)

SAQとは、Should ask questionの略で、聞いておくべき質問ということです。例えば、SEO業者を選ぶのに業者に聞いておきたいことをまとめた記事などがそうです。商品やサービスを購入する前にチェックしておきたい質問をまとめます。

 

チェックリスト記事

チェックリストの記事とは、例えば、旅行に行くときに持っていく必需品のチェックリストや初めての登山で用意するものリストなど、チェックリストにすることによりユーザーが読みやすく実行しやすいので良いです。

 

課題解決のための記事

 

まず問題点を提起して、その解決法を示す記事です。ネットサーチするユーザーは自分の知りたいことを探しているため、ユーザーの課題が解決できるコンテンツは役に立ちます。

 

ハウツー記事

ハウツー記事とは、ノウハウや実践方法を教えてあげるコンテンツです。例えば、料理の仕方、演奏の仕方、技術の公開など画像や動画を交えて説明することによりユーザーに役に立つコンテンツとなります。裏技を入れたりする裏技記事としても良いです。

 

調査結果記事

 

専門分野における調査結果の1次調査は、キラーコンテンツ化しやすい貴重なコンテンツです。1次情報であれば、その価値も高くなります。情報収集に時間と労力がかかるものを無料で提供することに価値があります。

 

統計記事

 

自ら集めた統計調査の結果を無料で提供するコンテンツもキラーコンテンツ化しやすく、高い効果が見込めます。1次情報であれば、権威の構築につながり、ブランド力向上が期待できます。

 

専門家による記事

 

SEOでも重要なE-A-Tの記事です。専門家の監修による記事は、SEO効果が高いうえに、コンテンツとしてもキラーコンテンツとなり、ユーザーに求められるコンテンツです。

基礎知識まとめ記事

 

用語や名称を説明する辞書的な記事です。業界用語や専門用語がある業界であれば、ユーザーが知らない言葉を優しく解説します。難しい専門用語をわかりやすく読者に伝えることにより正しい知識と情報を授けることができて役に立つコンテンツとなります。

 

動画の解説記事

 

人気の動画を切り抜いて、解説していきます。動画の各フェーズの画像とともに解説をしていきます。動画から高い価値のコンテンツを作成することができます。

 

ツール紹介記事

役に立つツールを紹介する記事です。例えば、SEO対策で使えるツールはこれとこれとこれですといったように、お役たちツールを紹介していきます。ユーザーが知らないツールに出会えれば、価値が高いコンテンツとなります。

 

本紹介記事

 

単純にこの業界を知るには、この本とこの本がおすすめ!といった具合に、本を紹介していきます。目的別、業種別、タイプ別の本を紹介してユーザーに役立つ本を紹介できれば重宝されるキラーコンテンツとなります。

 

インタビュー記事

インタビュー記事は、業界のインフルエンサーや影響力のある人にインタビューしてその内容を記事にします。プロフィールを紹介したり、アンケートに答えてもらったりして、インタビューの記事をまとめます。

 

キュレーション・まとめ記事

 

業者まとめなど、外部コンテンツを1つのテーマでまとめた記事です。ユーザーが一括で見積もりを出せる見積サイトやおすすめのものを1つにまとめたまとめサイトは人気コンテンツの1つです。

 

名言・格言記事

 

名言や格言をまとめた記事も人気です。特定のテーマに関連するインフルエンサーの名言や格言を集めて記事にするのも良いです。

 

今週のイチオシ・私のベスト記事

今週のイチオシは、毎週一番のおすすめ記事を紹介します。私のベスト記事は、文字通り運営者が一番と思える記事を企画して紹介します。

 

ストーリー記事

ユーザーを楽しませるために、ストーリー形式で楽しいストーリーで語るブログ記事もいいです。風刺記事や漫画記事もストーリーを持たせると面白いです。風刺記事や漫画記事と似ているミーム記事というのもあります。WEB上で拡散する面白いコラージュ画像をミームと言いますが、ミームを集めてまとめるまとめ記事も良いです。

パロディ記事

パロディ記事とは、知名度の高い人や商品などを模倣してユーモアを加えたコンテンツ記事です。

 

比較記事

自社と他社を比較した記事です。5社ほどの比較をしてみると3C分析にも役立ちます。

討論記事

コラムやブログで議論を巻き起こすののも良いです。議論を呼ぶ記事はセッション数も増えます。自分の意見を述べたうえで反対意見を持つ人の意見を記載して討論をあおると良いです。

 

まとめ

SEOコンサルタント以上コラム記事に使えそうな記事の種類を25個上げてみました。ここにないアイデアの記事もユーザーが興味がありそうな内容であれば、どんどん企画してサイトへアップしていくと良いでしょう。自分のビジネスの業種がどういう記事が適しているかよくマーケティングして考え、企画して記事を戦略的に進めていきましょう。地道な記事のアップがウェブサイトへのトラフィックを増やすことへつながっていきます。

 

 

この記事を書いた人

SEOコンサルタント

アドマノ株式会社 代表取締役 天野 剛志

日本大学法学部卒業、広告代理店で12年間働いている間、SEOと出会い、SEO草創期からSEO研究を始める。SEOを独学で研究し100以上のサイトで実験と検証を繰り返しました。そのノウハウを元に起業し現在、11期目。営業、SEOコンサル、WEB解析(Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持)コーディング、サイト制作となんでもこなす。会社としては今まで2000以上のサイトのSEO対策を手掛けてきました。

監修者:アドマノ株式会社 代表取締役 天野剛志
天野 剛志
マーケティングのエキスパート。Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持。大学では経営法学を専攻。オーストラリア・イタリア・フランス・タイ・カンボジアなど世界各国を旅した後、イギリスで1年半生活し語学力と国際的視野を磨く。日本帰国後は広告代理店で営業を12年経験。SEOは草創期から独学で研究し、100以上のサイトで検証しつつノウハウを蓄積。2012年にSEO専門会社のアドマノを設立。
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