SEOと文字数の関係とは?上位表示に必要な文字数とチェックツールを解説
SEO対策に文字数が重要なのかを知りたい方は多いと思います。
GoogleはSEOに文字数は関係ないとしていますが、Googleに評価されるコンテンツを目指せば自ずと文字数が増えてくるため、間接的に文字数はSEOに影響してきます。
SEOと文字数の関係
SEO対策として文字数を増やすことは有効なのか、気になる方は多いはずです。まずは、SEOと文字数の関係について見ていきましょう。
SEOと文字数に直接的な関係はない
SEOと文字数には、直接的な関係はありません。
Googleのウェブマスタートレンドのアナリストで、SEO関連の情報を発信しているジョン・ミューラー氏は、文字数によって順位が決定されることはないと発言しています。
同氏によると、Googleはページ全体でコンテンツの評価をしていて、ユーザーにとって魅力があり、キーワードに関連性の高いページであれば文字数は全く関係ないとのことです。この発言を見る限り、SEOに文字数は直接的には関係ないことが分かりますが、実際には間接的に大きく影響してきます。
参考: English Google Webmaster Central office-hours hangout
ニーズを満たすコンテンツを目指すと自然に文字数は増える
ジョン・ミューラー氏のユーザーにとって魅力があるコンテンツとは、端的に言うとユーザーの知りたいことや悩みを解決する方法が網羅されている(ユーザーの検索ニーズを満たす)コンテンツです。
検索ニーズを満たすには、キーワードという形で目に見えているニーズ(顕在ニーズ)はもちろん、そのキーワードから連想されるユーザー自身が気づいていないニーズ(潜在ニーズ)も読み取り、コンテンツに反映する必要があります。
つまり、ユーザーの顕在ニーズと潜在ニーズの両方を満たすコンテンツを作成すればGoogleに評価されるということです。
そして、そのような網羅的なコンテンツを作成するとなれば必然的に文字数は増えるため、結果的に文字数が多い方がSEO効果が高いということになります。
文字数が増えるとユニーク単語数が増えSEO対策になる
GoogleのSEO対策では、ユニーク単語数を増やすことが効果的と言われています。
ユニーク単語数とは、重複した単語を1つとしてカウントした場合のページ内の合計単語数です。
例えば、1記事に「SEO」が10個と「文字数」が10個記載されていた場合、単純な文字数は60文字ですが、ユニーク単語数は2単語としてカウントされます。
コンテンツの内容がかたよっていると、同じ単語の登場回数が増えるためユニーク単語数が少なくなりがちです。逆に、ユーザーの顕在ニーズと潜在ニーズの両方を満たすコンテンツを作成しようとするとカバーすべき範囲が増えるため、ユニーク単語数が自然に増えます。
SEOで上位表示するために必要な文字数
SEOで上位表示するためには顕在ニーズと潜在ニーズを満たすコンテンツの作成が理想で、理想を追求すると文字数は必然的に増えます。
結果的にSEOには文字数も関係してくるのですが、具体的にどの程度の文字数が必要なのでしょうか。
コンテンツ本文はキーワードにより異なる
コンテンツ本文で上位表示に必要な文字数については、キーワードにより大きく異なります。基本的には、検索するキーワードが単一よりも複合の方が文字数は少なくなります。
◆ キーワードの検索ボリュームと平均文字数の関係
キーワード | カテゴリー | 検索ボリューム | 上位平均文字数 |
SEO | 主軸キーワード | 55,900 | 18,088文字 |
SEO キーワード 選び方 | 複合キーワード | 170 | 8,792文字 |
例えば、「SEO」についてのコンテンツではユーザーのニーズが多様のため、SEOとは何なのかといった初歩的な内容から具体的なSEO対策の方法までを網羅して、初心者にも分かりやすく解説していく必要があります。
逆に「SEO キーワード 選び方」という複合キーワードであれば、SEOキーワードの選び方をメインに解説すればユーザーのニーズを満たすことができます。
このように、複合キーワードは単一キーワードに比べてユーザーのニーズがより明確で、カバーすべき内容を絞り込めるため文字数も少なくて済むことが多い傾向にあります。
必要な文字数をより具体的に知りたい場合は、狙うキーワードで表示されている上位サイトの文字数がどの程度なのかを把握しましょう。
タイトルタグは35文字以内
文字数が重要なのは、コンテンツ本文だけではありません。
タイトルタグの文字数は、SEOだけでなくユーザビリティの観点からも非常に重要です。
Google検索結果では、表示されるタイトルの文字数がおおよそ決まっています。PCでGoogle検索した場合に表示されるタイトルの文字数は、30文字~35文字程度です。
スマートフォンでGoogle検索した場合に表示されるタイトルの文字数は、36文字~42文字程度となります。
PCとスマホどちらのデバイスにも対応するタイトルにするには、コンテンツの内容を端的に表していて、かつユーザーがクリックしてみたくなる魅力的な文言を35文字以内で作成するといいでしょう。
メタディスクリプションは130文字以内
メタディスクリプション(meta description)の文字数も、GoogleのSEO対策では重要になります。メタディスクリプションはコンテンツの内容を要約して紹介するための文章で、Google検索結果では記事タイトルの下に表示されます。
実際に表示される文字数はPCで110文字~130文字程度で、スマートフォンでは60文字~80文字程度です。
ちなみに、メタディスクリプションは自分で設定していなくても、Googleが本文の内容を自動で取得して表示するため必ず設定が必要なわけではありません。
ですが、文章の一部分が表示されることが多く、その文章を見ただけではコンテンツの概要を把握できないためユーザビリティは低いです。コンテンツの魅力がユーザーに伝わり、クリックしてもらえるようなメタディスクリプションを設定すればアクセス数とコンバージョン増加が見込めます。
上位サイトでも対策できていないことがあるので、しっかりと作り込むことをおすすめします。
2023年では文字数が多くても検索順位1位は取れない
変わりゆくGoogleアルゴリズムの中、SEOで上位表示をするには、コンテンツを大量に入れページ数が多ければ数年前は検索エンジンに評価されて順位が上がりました。更に、良いコンテンツと称してキーワードを詰め込んだ長いコンテンツを量産することでサイトが評価されるようにもなりました。しかし、2022年の現在では文字数やページ数よりもはるかに重要視すべき点があります。
文字数を意識しただけのサイトはグーグルのコアアップデートの影響を大きく受けています。
本当に必要なのはユーザーを意識し、ユーザーのためにどこまで丁寧に記事を作れるかです。ユーザーが求めること以上の記事を作ることで評価を上げることが可能です。
ユーザーが求めているもの
コンテンツの長さと検索順位には関係があり、上位表示をするために長い記事が必要といわれれることは依然として多いのですが、重要なことは長いことではなく”ユーザーが求めるものをどれだけ満たしているか”です。
では何がユーザーが求めている内容なのかとなりますが、次の3つがよく挙げられます。
- 関連する検索キーワード
- サジェスト
- 共起語(LSIキーワード)
しかし、ジャンルによってはこの3つだけでは不十分な場合もありますので、Google検索以外での関連語の見つけ方もご紹介いたします。
関連する検索キーワードとは
図は「SEO」の検索結果の下に出てくるキーワード群です。検索結果を見ることでユーザーが求めているだろう実態が見えてきます。そして、定期的に見返すことで更新していることがわかります。キーワードが変わるということはトレンドが変わっているということです。新しいトレンド情報が入った時にいち早く取り入れることで記事の質を高めることができるようになります。
サジェストとは
図はGoogleの検索窓に「SEO」と入れた場合の検索候補です。この候補はユーザーの情報(地域情報や言語)によって異なりますが、他のユーザーが検索したキーワードを見ることができるため非常に有用です。
共起語(LSIキーワード)とは
キーワードを意識して記事を作っていると必然的に出てくるキーワードがあります。例えば、「スパゲッティ」を狙っているのであれば「パスタ」や「ソース」などは非常に親和性が高くよく使われる言葉です。
共起語は良質なコンテンツを作るためには必須ですが、無理に入れるのではなく、入れるべき必然性があるような記事構成にする必要があると意識しましょう。
Google検索以外での関連語の見つけ方
実はGoogle以外にも利用できるエンジンがあります。代表的な方法がYahoo、Amazon、楽天での検索結果です。試しに「ドッグフード」というキーワードで比較してみます。
Yahoo | Amazon | 楽天 | |
楽天
おすすめ ロイヤルカナン ランキング 楽天 楽天市場 モグワン アレルギー ブッチ |
おすすめ
無添加 アレルギー ニュートロ 食べない 国産 ブッチ 缶詰 アカナ 保存方法 |
ウェット
ヒルズ 柴犬 シニア るいやるかなん ロイヤルカナン ワイルドレシピ ニュートロ アカナ パピー 愛犬元気 |
無添加 こだわり食材 wondershop
お試し ロイヤルカナン アレルギー ストッカー 無添加 ニュートロ シニア 缶詰 アレルギー 皮膚 |
※検索結果は2020年10月9日時点
※比較のため「ドッグフード」は除く
比較すると分かりますがGoogleだけではカバーできないキーワードが他のツールから見て取ることができます。もちろん業界によってはAmazon、楽天の結果は参考にならない場合もありますが、自分たちの主戦場がどこなのかを見定め、必要な情報を集めることは継続して行う必要があります。
サイト全体の最適化を考える
文字数ではなく必要な情報があるかどうかが重要ということは説明しましたが、もう1つ重要なことはサイト全体での最適化をどこまで考えているかです。
特定のキーワードについて競合やツールを使って情報を集め、記事を作成して記事単体だけで上位表示を取ることは現在では非常に難しくなっています。そのため、可能であれば特定の分野に特化したサイトを作り、そのサイト全体で必要な情報が網羅されているかを意識してコンテンツを作らなければなりません。
最重要なものは検索意図(インテント)
コンテンツを作る際に最も重要なことは検索意図(インテント)を考えて作成することです。競合が載せているからという理由で要素を集めても記事の独自性は出てきません。それよりもユーザーが何を考えてそのキーワードで検索をしているのかを考えて、その答えを出す必要があります。
そして、できればユーザーが意図していなかった内容、気づきを与えてより必要な情報を出すことによって検索エンジンに評価してもらうことができます。
2020年5月のコアアップデートで見えた検索意図
多くのアフィリエイトサイトが影響を受けました。この要因の1つはアフィリエイトサイトがランキングをつけていたことに起因しているといわれています。「〇〇 ランキング」で検索するユーザーは特定の商品の人気や話題性など検索しているのですが、アフィリエイトサイトでは報酬の高いものから順にランキングを付ける傾向にあるために大きくトラフィックを失うということもあったようです。
反対に「ランキングは信用してはいけない」系の記事は大きくは影響を受けていないこともあります。「ランキングの嘘」を見抜いていて、ユーザーが偏った情報に流されないようなユーザーファーストの記事が評価されたということが考えられます。
それでも文字数が多い方が強い理由
検索上位の記事がそれだけ網羅性が高い記事であり、網羅性が高いということはそれだけ濃い情報が多く、結果的に文字数が多くなったためだと推測できます。網羅性を高くするためには必然的に要素を多く含むことになるので長くなりがちですが、長いか短いかではなくユーザーが求めるかどうかを考えるべきでしょう。
統合した方が強いことが多い
必ずしも記事を統合した方が良いとはいえませんが、似たような検索意図を持っている記事であれば統合した方が評価されやすいという結果が見えています。キーワードの重複(カニバリ)により評価分散を防ぐという意味でも記事の統合により評価されるケースはあり、全体最適化という意味でもユーザーファーストという意味でも検討の余地があります。
検索順位を上げるコンテンツの作成方法
文字数やユニーク単語数が多く、Googleに評価されやすいコンテンツの具体的な作成方法を知りたい方もいると思います。
Googleに評価されるコンテンツ作成は以下の4つの手順で行います。
- 検索意図を読み解く
- コンテンツの目的を明確化する
- 適切なコンテンツ設計をする
- 設計に沿ったライティングをする
それぞれのステップについて解説していきます。
検索意図を読み解く
Googleに評価されるためには、ユーザーの顕在ニーズと潜在ニーズの両方を満たしたコンテンツを作成する必要があります。
また、これができていれば文字数とユニーク単語数が自然と増える点からも、SEO効果を期待できます。
ユーザーニーズを読み解く具体的な方法は以下の通りです。
- 上位表示を狙うキーワードの上位10サイトのコンテンツを分析する
- サジェストキーワードや関連キーワードをチェックする
- 知識検索サービスやSNSでユーザーのニーズを把握する
まず初めにやるべきなのは、狙っているキーワードの上位10サイトのコンテンツを分析することです。Google検索結果を見れば、Googleで上位表示に必要な正解を知ることができます。
上位サイトの分析が済んだら、上位サイトにはまだ記載されていないユーザーの潜在ニーズを探す作業に入りますが、その時に役立つのがサジェストキーワードや関連キーワードです。
特に関連キーワードは、検索したキーワードでは問題が解決しなかった際に再度検索されている可能性の高いキーワードのため潜在ニーズを知るのに役立ちます。
他にも、Yahoo!知恵袋などの知識検索サービスやSNSでユーザーの生の声に目を向けることで、関連キーワードにもない潜在ニーズを発見できる可能性があるため活用しましょう。
コンテンツの目的を明確化する
ユーザーの顕在・潜在ニーズの把握が完了したら、コンテンツのゴールを設定して目的を明確化します。ゴールとは、具体的にはユーザーに次のような何らかのアクションを起こしてもらうことです。
- 問い合わせや見積もり
- 無料体験
- サービスの申し込み
- LPへの誘導
基本的には、見込み客の獲得やコンバージョンがゴールとなります。ゴールが決まったら、ユーザーがゴールにスムーズにたどり着けるようにコンテンツを設計していきます。
適切なコンテンツ設計をする
コンテンツの設計は、設定したゴールとユーザーを結びつけるために必要不可欠な工程です。
顕在ニーズと潜在ニーズから導き出されたユーザーが知りたいことに対する答えを置き、悩みを解決するために設定したゴールへアクションしてもらう流れを見出し(hタグ)で作っていきます。
また、コンテンツの設計は本文だけでなくタイトルタグとメタディスクリプションも含める必要があります。コンテンツ本文の設計が良くできていても、検索結果からユーザーが訪問してくれなければ意味がありません。
機会損失を防ぐためにも、コンテンツ設計時は本文とともにタイトルとディスクリプションも適切な文字数で設定しましょう。
設計に沿ったライティングをする
コンテンツの設計まで完了したら、あとは設計に沿ってライティングしていくだけです。
いくつかの点を意識してライティングすると、文字数やユニーク単語数を自然に増やしつつユーザーにもGoogleにも評価されるコンテンツを作成できます。
まずは、「そのため(理由)」や「また(並列)」「しかし(逆説)」といった接続詞を適切に使うと、論理的な文章にすることが可能です。
論理的な文章はユーザーにとって読みやすく、またGoogleがコンテンツの内容を把握するのにも役立つため意識的に取り入れましょう。
次に、文字数やユニーク単語数を増やしたい場合は共起語を使うのがおすすめです。共起語は、指定したキーワードと一緒に利用されることが多い言葉です。共起語をコンテンツに含めることで網羅性が高まり、SEO対策にもなるためぜひ活用しましょう。
文字数が少なくても検索上位は取れる
検索結果を見ると明らかに他の記事よりも文字数が少ない記事が見つかることがあります。これは文字数(要素数)だけではなく他の基準で評価されているからです。コンテンツの網羅性や独自性はもちろん重要ではありますが、どの程度の被リンクを受けているか、誰が書いたのか、どこまでの影響力があるのかなどを総合的に判断して検索結果が出ています。
そのため、近年では「何を発信しているのか」よりも「誰が発信しているのか」を高く評価する傾向にあり、YMYL(Your Money or Your Lifeの略。生活やお金に強くかかわるジャンルのこと)の領域では特に専門家による記事の作成が強く求められています。
次のようなサイトでは特にE-A-T(Expertise:専門性、Authoritativeness:権威性、TrustWorthiness:信頼性)が必要であり、専門家による執筆や監修が求められます。
- 医療系サイト
- 法律系サイト
- 転職系サイト
- クレジットカード系サイト
医療系サイト
今から3年も前のことですが、2017年の通称”WELQアップデート”は業界人にとっては記憶に新しいでしょう。医療系サイトは特に専門家の意見が必要とされる領域ですので、例え本当に知識を持っている人が独自性・網羅性の高い記事を作成したとしても個人では上位表示は難しいでしょう。反対に医療従事者や医者が作成したコンテンツであれば高く評価される傾向にあります。文字数が少なくとも権威性が高く評価された結果です。
法律系サイト
法律系サイトも専門家の意見が特に必要な領域です。メディアや法律系相談サイトなどでは記事の最後に執筆者や監修者の氏名や簡易プロフィールが載せられていますが、これは誰が書いたのかを強く意識しているためです。検索した結果、文字数が少ない弁護士や司法書士の公式サイトが上位表示されるのは、やはり権威性が評価対象となっているからです。
転職系サイト
転職系サイトではユーザーが求めているものが情報ではなく、具体的な求人票であったり、転職エージェントであったりするため、企業サイトが上位表示されやすい傾向にあります。以前はどの転職エージェントがおすすめなのかという比較サイトが上位に出てくることもありましたが、現在ではこの手法は難しくなってきており、文字数が多く網羅性の高い記事であっても企業サイトに競り負けることがよくあります。
クレジットカード系サイト
お金関係は全て上位表示が難しいキーワードですが、2020年になって特に影響が大きいといわれているのがクレジットカード系のサイトです。2019年まではクレジットカードを比較し、契約まで誘導するアフィリエイト系のサイトが上位表示されていることもありましたが、2020年では個人で作成した記事よりもクレジットカード会社などの公式ページが上位を独占する傾向にあります。
SEO対策に役立つ文字数チェックツール
作成したコンテンツや競合サイトの文字数は、チェックツールを使えば短時間で調べることができます。SEO対策に役立つ文字数チェックツールをご紹介します。
文字数カウント
ラッコツールズの文字数カウントは、カウントしたい文章をコピーペーストして文字数をチェックするツールです。
特徴は除外する文字のオプションが豊富な点で、HTMLコードや句読点を除去した状態の文字数を確認できたり、指定した複数の文字を除いて文字数をチェックすることもできます。
URL | https://rakko.tools/tools/1/ |
価格 | 無料 |
【SEO用】タイトルタグ文字数カウントツール
【SEO用】タイトルタグ文字数カウントツールは、タイトルタグの文字数確認に特化したツールです。特徴は、Google検索結果でどのように表示されるかをプレビューで確認できる点です。
タイトルを入力するとリアルタイムでプレビューに表示されるため、ユーザー目線でタイトルをつけることができます。
なお、Google検索結果のタイトルは時期によって表示される上限文字数が異なりますが、このツールは検索結果に表示されるタイトル数を自由に変更でき、その時に応じた文字数を指定してチェックでき便利です。
URL | https://tk-create.com/title-word-count-app/ |
価格 | 無料 |
SEOラボ 文字数カウント
SEOラボ 文字数カウントは、テキストをペーストするのではなく、自サイトのURLを入力してページの文字数をチェックするツールです。
自サイトの文字数とともに指定したキーワードの検索上位10サイトについて以下の情報を取得できる点が特徴です。
- 平均文字数
- 平均単語数
- 平均ユニーク単語数
また上記の3項目について、自サイトが平均よりも上回っているかもひと目で確認できます。
URL | https://seolaboratory.jp/seotext/ |
価格 | 無料 |
preak
preakは、指定したキーワードの上位30サイトにおける以下の情報を一覧で取得し、確認できるツールです。
- タイトル文字数
- メタディスクリプションの文字数
- ページ文字数
- 単語数
- ユニーク単語数
また、URLを入力することで自サイトの各情報をチェックすることもできます。preakのツールは、競合サイトの文字数に関する情報をまとめて把握できるため、特にコンテンツを作成する前の競合サイトのリサーチの際に使うのがおすすめです。
URL | https://preak.nu/ |
価格 | 無料 |
見出し(hタグ)抽出
ラッコツールズの見出し(hタグ)抽出は、本来は上位10サイトの見出しタグを一括で取得するツールですが、文字数をチェックするのにも使えます。キーワードを入力して抽出ボタンを押すと、見出しとともに文字数も表示されます。
コンテンツの設計段階で、見出しのついでに文字数を把握しておきたい場合に使えるツールです。
URL | https://rakko.tools/tools/3/ |
価格 | 無料 |
高評価
高評価は、文字数に関する様々な情報を取得できるツールです。
タイトルやメタディスクリプション、コンテンツの文字数や単語数をチェックできるだけでなく、各項目のSEO対策で改善すべき点を具体的にアドバイスしてくれる点が特徴のツールです。
その他にも、画像の代替テキスト情報や発リンクまでも一覧で表示するので、このツール1つで広範囲の内部SEO対策の状況を確認できます。
URL | https://ko-hyo-ka.com/ |
価格 | 無料 |