ChatGPTでSEO上位表示する記事が書ける本当の話‐詳しくは書籍を!
ChatGPTで出力した記事はSEOでランキングしないのかするのか。これは、実際にやってみないとわからないことだと思います。
ChatGPTで書いた記事はSEOでランキングするのか
「ChatGPT」というチャットAIは、2022年11月30日に無料ベータ版としてOpenAIというアメリカの人工知能研究所から公開されました。このAIは、公開から5日間で100万人のユーザーを集め、2ヶ月間でそのアクティブユーザーは1億人を超え、その驚異的な進展に大きな注目が集まりました。
その時点では、ChatGPTによって生成される記事の品質はまだSEO記事として使用するには至りませんでした。しかし、2023年3月14日に公開された次世代の大規模言語モデル、「GPT-4.0」により、その能力は大幅に向上しました。
結果として、ChatGPT 4.0が作成した記事はSEOの上位表示が可能となりました。
全ての業界やテーマにおいてChatGPT 4.0がSEO記事を書くことができるわけではありませんが、このツールを適切に使用すれば、人間が記事を書く必要性は薄れてきます。
実際に、ChatGPT 4.0だけで作成された記事がSEOの上位表示を果たしています。
詳しくは、
「ChatGPT×SEOライティング実践技術 ~東京SEOメーカーで実際に試した「AI新時代」の検索上位獲得術~」(購入リンク:https://amzn.asia/d/et7Z9GA)をご覧ください。
ChatGPT 4.0の活用により、記事生成の効率化が現実化しました。一部の人々にとっては驚きの事実かもしれませんが、当社ではChatGPTによる記事作成がSEOランキングの上位表示を実現しています。
「ChatGPT×SEOライティング実践技術 ~東京SEOメーカーで実際に試した「AI新時代」の検索上位獲得術~」という本は、SEO専門企業が試み、成功を収めたAI活用のSEOライティング手法を詳しく説明した一冊です。
本書では、ChatGPT 4.0を利用した記事作成の具体的な方法、SEOで上位表示を獲得する記事作成のステップバイステップ(ペルソナの設定、キーワードの選択、上位コンテンツの分析と要素分析、記事本文の作成、メタディスクリプションの作成、公開までの全プロセス等)を詳しく説明します。
AIを最大限に活用した新しいSEOライティング技術を学び、Google検索で10位以内に入る記事を自社で作成する方法を解説しています。
書籍リリース後ベストセラーを獲得。
書籍リリース後3日でベストセラーにもなった書籍です。
ChatGPT4.0の記事① 「Google SEO」月間検索件数1600 6位~12位
私たちはChatGPT 4.0で生成した記事を修正せずにメディアに掲載した場合の結果を実験してみました。
弊社のオウンドメディア「東京SEOメーカー」では、これまでにSEOとマーケティングに関する800以上の記事を公開してきました。
実験で使用したキーワードは「Google SEO」でした。Googleリスティング広告のキーワードプランナーを使用してこのキーワードの月間検索件数を調べたところ、それは1600回/月です。
「googleseo」とスペース無しで検索した場合、月間検索件数は90回/月です。
※実際の記事※「Google SEOとは? Google SEOで検索順位1位を獲得するための10の実践」
現在、「Google SEO」のキーワードに対して、当社の記事は検索結果の2ページ目の先頭、つまり11位に位置しています。(※図1の青枠参照)
【図1】
また、特定の日には、1ページ目(10位以内)にランクインしていることもあります。
スペースを入れずに「googleseo」と検索した場合、記事は6位にランクインしました。(※図2の青枠参照)
【図2】
記事をサイトに掲載した翌日、両方のキーワードで9位にランクインしていました。2023年3月16日に記事を掲載してから1ヶ月半以上経った現在でも、記事は安定して上位表示を維持しています。
このキーワードを対象にランキングを争っているのは主にSEOの専門会社であり、専門的なSEO会社が時間と予算をかけて作成したSEO記事と戦って上位表示を獲得していることを考えると、ChatGPT 4.0の力強さが理解できます。
ChatGPT4.0の記事② 「BtoBSEO」 月間検索件数480 3位
「BtoBSEO」のキーワードでも記事を書いて実験してみました。。
※実際の記事※1「BtoBにおけるSEOとは?特殊なSEO対策について具体的に成功するポイントをプロが解説」
BtoBSEOのキーワードでは、自然検索のSEO枠の部分で、3位に表示されました。(図3参照)(広告枠/スポンサー枠は3つあります)→「BtoBSEO」とスペースなく検索してみてください。スペースありとなしだと検索順位が変わるようです。
【図3青枠参照】
このことから、ChatGPT 4.0 で構成した記事でもSEO上位表示できると結論付けました。
ChatGPTの記事は有用か否か
今回の実験は、ChatGPTの良いところをうまく使っただけで一概にすべての業種やテーマに横展開できないかもしれません。
しかし、1つのモデルケースとなりえると考え、この実験とやり方を公開して、あとは、実際の現場でトライ&エラーを繰り返しながら品質が上がる方法を見つけていってもらえばと思います。
スタッフにも「1発で上位表示する記事を出力させていないので、それはChatGPTで記事を書いたことにならない!」なんて厳しい意見も出ましたが、現時点では、ChatGPTへの期待値を即戦力と期待するよりもまだ会社へ入社したばかりの新人と思ってほしいところです。
今回の実験では、ランクインした文章は、すべてChatGPTで出力しています。構成部分だけうまく私がつなぎ合わせたという感じです。
これだけでも凄いことだと個人的には思っていますが、皆様はどうでしょうか。
記事の構成は、あくまでも人の手で行い、見出し内の要素の文章出力をChatGPT4.0にやらせるのが社内でも一番うまくいきました。また、必要に応じて、人の手で書いた要素の文章を入れてテーマに近づける工夫なども必要です。
ほとんどの業種やテーマでは、まだ100%ChatGPT4.0の記事だけより人とChatGPT4.0の記事のミックス版が一番品質が良くなります。
もし、興味を持った方は、実際に、書籍で出力した記事のプロンプトを公開していますので、ご一読ください。
Amazonのunlimited KINDLE版で読めるのでお得です。
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まとめ
ChatGPT 4.0の活用により、高品質な記事を素早く効率的に生成することが可能となり、これによりライティングのリソースを他の重要なタスクに集中する余裕が生まれます。さらに、実験結果から、ChatGPT 4.0によって生成された記事が特定のキーワードでSEO上位表示を達成できることが確認されました。
この結果は記事の高品質さと、それによる検索エンジンからの高評価を示しています。驚くべきことに、SEOの専門会社が作成した記事と競争し、上位表示を獲得することができました。これは、専門知識や大量の時間を必要とするSEO記事作成が、AIの力で劇的に効率化され、競争力が強化される可能性を示しています。さらに、ChatGPT 4.0で作成した記事が一度上位表示を獲得すると、その位置を一定期間安定して維持することができるため、持続的なパフォーマンスを提供することが確認されました。これらの要点から、ChatGPT 4.0はSEO上位表示を獲得する記事作成における有力なツールとなり得ると結論付けることができます。