ビックワード月間検索件数90500回で2022年3位獲得の事例|株式会社アイエスエフネット様
株式会社アイエスエフネットは、日本全国17拠点、約2,000名の正社員エンジニアによる24時間365日のマルチリンガル対応で、様々なITソリューションを提供しています。
Microsoft365の導入・運用希望の新規顧客開拓のためSEO対策をご依頼いただきました。
今回は、月間検索件数90500回/月のビックワードで3位になり、ミドルワード、ロングテールワードでも多数1位を獲得して自然検索のオーガニック検索だけで23倍(268回/月→6178回/月)まで増加した事例をご紹介します。
ご依頼されたお客様の経緯とご要望
コーポレートサイトを新しく作成しなおし、サービスであるMicrosoft365の導入・運用のLPができたがうまくWEB集客ができておらず他の部署からご紹介いただきご依頼いただきました。対策希望の関連ワード全てで圏外だったので、まずはキーワード選定と対策ワードでの上位表示によるサイトへのトラフィック数増加をご希望されていました。
お客様の課題
- 全てのキーワードの検索結果で圏外
- キーワード選定をしてから順位を上げる
- WEB集客が全くできていない作っただけのサイト
- LPのサービスサイトのコンテンツ要素が薄い
- SEOは全く初めてでSEOリテラシーが高くない
施策のポイントと内容
- キーワード戦略の策定
- SEOサイト内部修正診断書
- ユニットコンテンツSEO
- LPO改善施策(UI,UX)
- オフページSEO(リンクビルディング/SEO外部対策)
キーワード戦略の策定
まずは、どの検索クエリ(検索キーワード)で上位表示すればセッション数が増えるかキーワード戦略の策定をしました。コンバージョンでサービスの問い合わせが獲得できるキーワードをCVクエリと設定し、スモールワードとミドルワードのロングテールキーワードを狙いながらビックキーワードを最終的に上位表示させる戦略です。
SEOサイト内部修正診断書
キーワード選定が決定したら、各キーワードに対してサイトを最適化するSEO内部修正診断書の作成に入りました。今回のポイントはユニットコンテンツSEO(弊社のコンテンツSEO)とLPの内部リンク連携とトピッククラスターの作成です。LPをピラーコンテンツにし、コラム記事をクラスターコンテンツにしました。
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ユニットコンテンツSEO
ポイントとなったのはユニットコンテンツSEOです。ユニットコンテンツSEOとは、コンテンツSEOですが、コンテンツSEOにトピッククラスターモデルの要素を加え、11本のユニットで同テーマのクラスターコンテンツを作成しそれぞれピラーページに内部リンクの発リンクをしてパワーをピラーページに集め上位表示させる手法です。
おすすめ記事:トピッククラスターとは?作り方や事例を紹介
LPO改善施策(UI,UX)
サービス内容のページがありましたが、薄いページでキーワードに対しての必要な要素が足りませんでした。必要な要素を追加してピラーページに作成しなおしました。Call to actionの相談ボタンを挿入し、LPO対策をしました。
オフページSEO(SEO外部対策)
ドメインパワーはまあまああったので、数本の同一テーマからのオウンドメディアの被リンク獲得をしていきました。
SEO対策後の成果
- ビックワードで3位
- CVクエリで1位獲得
- ミドルワードで1ぺー
- 年商が数千万円→1億円突破
- セッション数が2倍以上に増加
- 月のCV数が2倍以上に増加
上位表示成功実績
ビックワード microsoft365 月間検索件数 90500回でも3位を獲得しました。
スモールワード、ミドルワードでSEO対策をしながら、サイトドメインを強化していき、ビックワードでも上位表示するSEO対策を行ってきました。
スモールワード
”microsoft導入支援”のキーワードは月間検索件数70のスモールワードですが、検索クエリの種類では、コンバージョンにつながる検索クエリなので、まずはこちらを1位表示までSEO対策をしました。CVクエリなので、サービスを依頼したい直接のユーザーからの問い合わせが増えました。
次に、”microsoft 移行”のキーワードは月間検索件数90ですが、こちらも検索クエリの種類では、コンバージョンにつながる検索クエリなので、こちらもSEO対策を強化しました。
セッション数が2倍以上に増加
SEOのオーガニック検索のトラフィックだけで、2021年7月には月268のトラフィックだったのに対して2022年10月には2116のトラフィックになり7,8倍は増加しました。
SEOコンサルタントから