SEO対策の東京SEOメーカー

お悩み相談室

外部リンクは対策したほうがいい?ブラックハットにならない?

外部リンク対策は必須のSEO対策です。検索順位を操作することを目的にした無理な外部リンクはGoogleからペナルティを受けることがありますが、真っ当な方法で外部リンクを増やす方法はあります。

外部リンクを増やすことでペナルティリスクがあること、高品質なコンテンツを作ることで検索順位を上げることができることを主張する人もいますが、高品質なコンテンツを作るだけでは検索順位は上がりません。

サイト全体を最適化し、コンテンツを作り、外部リンクを増やすことが正しいSEOですが、この3つの中で最も検索順位に影響が大きいものが外部リンクです。

多くの方が誤解をしていますが、Googleは被リンクを否定はしていません。むしろ、被リンクは現在でも重要なランキング要因であることを認めています。

  

問題になるのはGoogleにリンクスパムと判断されてしまうような手法を取ることです。外部リンク対策を積極的に行うことが効果的に検索順位を上げる方法ですが、外部リンクを増やすということは簡単ではないため、早い段階で外部SEO対策を相談できるパートナーと組むことが重要です。

今回の回答者

大瀧典宜

SEOコンサルタント/Webマーケター

広告運用と求人採用支援に長年携わるスペシャリスト。Googleアナリティクス個人認定資格GAIQ保持。広告代理店に20年勤務し、マーケターとして求人分野を中心に各種広告コンテンツをトータルで支援。アドマノ参画後は、主に求人サイトSEO・オウンドメディアの戦略立案コンサルを担当。

point01

外部リンクはランキングに必須

SEO対策とは事実上のGoogle対策のことを意味します。Googleの検索エンジンの順位付けの仕組みは外部リンクから始まっていて、程度の差はありますが、Google発足当時から現在まで外部リンクが検索ランキング基準から外れたことはありません。

以前と比較するとコンテンツの品質の重要性が高まっているため、ホワイトハットSEOとして高品質なコンテンツの作成を促す企業が増えています。しかし、実際のところは品質の高いコンテンツを作っただけでは検索順位を上げることは難しく、どのメディアもコンテンツの品質を重視するようになった現在では、コンテンツ以外の要素、特に外部リンクの重要性が相対的に高まっているといえます。


キーワードやテーマによって検索順位のランキングアルゴリズムは変わりますが、ほとんどのキーワードで検索順位の高さと外部リンクの数と品質には相関関係があることがわかっています。

外部リンクを増やすことは難しいものの、外部リンクを増やす施策そのものには問題がなく、外部リンクを増やすことで検索順位が改善することは間違いありませんので、積極的に行うべきSEO対策といえます。

外部リンクとは
point02

リンクスパムを行わないこと

Googleは悪質な行為をスパムとして判断し、検索順位を相対的に低く評価したり、検索結果に表示されないようにしています。そして、スパム行為の1つにリンクスパムというものも存在し、これはペナルティを受ける要因になります。

リンクスパムの種類は多いのですが、大きくいえば次の3つに集約されます。

  • リンクを買ったり、リンクの対価としてサービスや商品を受け取ったりする
  • 過剰な相互リンクをする
  • 質の低いコンテンツからのリンクを獲得する

上記の行為はリンクスパムと判断されますが、共通点は「検索順位を操作することを目的にしていること」です。本当にユーザーファーストを考えていればリンクを無理に増やしたり、低品質コンテンツを作ったりすることはありません。

Googleはユーザーファーストかどうかを1つの軸に考えているため、リンクスパムかどうかはユーザーのためになっているかどうかという軸で判断してください。

スパムリンクとは
point03

正しい手法でリンクを増やす

前述したとおり、検索順位を操作することを目的にリンクを意図的に増やすことはリンクスパムに該当しますが、正しい手法で外部リンクを増やすことは効果の出るSEO対策です。

ここで、ブラックハットSEOホワイトハットSEOについて説明します。


ブラックハットSEOとはGoogleのガイドラインに違反するような、検索エンジンの仕組みの穴をついて検索順位を操作するような悪質なSEO手法のことです。
質の低い外部リンクを大量に、かつ、意図的に増やすことで検索順位を上げる手法もブラックハットSEOの手法の1つですが、現在ではGoogleにより明確に禁止されており、ペナルティを受ける可能性が高くなっています。

次に、ホワイトハットSEOですが、ブラックハットSEOとは反対に、Googleが推奨する方法に従い検索順位向上を目指すSEO対策の手法をいいます。
多くの場合で高品質なコンテンツを作ることとされていますが、サイト全体の最適化と外部リンクの獲得もホワイトハットSEOに含まれます。


さて、ブラックハットではない、ホワイトハットの対策で以下に代表的な外部リンクを増やす手法を列挙いたします。


  • 相互リンクの依頼
  • 高品質なコンテンツの公開
  • インフォグラフィックスや統計データなどの公開
  • メディアへの寄稿
  • 業界フォーラムやQ&Aサイトでの情報発信
  • プレスリリースの配信
  • メディアへのレビュー依頼
  • 同業界でのアライアンス締結
  • インフルエンサーとのコラボレーション
  • 地域イベントへの参加
  • 賞の受賞やランキングの参加

高品質な記事を作れば外部リンクが増えるというのは間違いではありませんが、それだけでは効果的にリンクを増やすことはできません。自分から積極的に外部に働きかけることで初めてリンクを獲得することができます。

一見、SEOとは無関係に思えるような情報発信であってもWEB上での存在感を増やすことで結果的に外部リンクに獲得できることがあります。

INSIGHTS

効果の出る外部リンクを増やすために

外部リンクを増やすことは今も昔も検索結果に影響します。そのため、意味のあるリンクを増やすことはWEB担当者としては重要な課題です。

外部リンクの増加施策の一例は前述しましたが、外部SEO対策は具体的に何をするのか、優先的に何をするのかがわかりづらい対策です。

被リンク営業(外部リンクを増やすための営業活動)を依頼することはマイナスにはなりませんが、テンプレートをメディアに対して無造作に送るだけでは効果はほとんどありません。

そのため、WEB担当者が外部SEO対策に精通していない場合には外部パートナーを入れてWEBプレゼンスを上げる施策を打つ必要があります。

外部SEO対策はSEO施策のなかでも特に難しい施策ですので、外部リンクを獲得する戦略から実行までを完遂できる弊社までお問合せ下さい。伴走するパートナーを見つけることがSEOの成功につながります。

この記事をシェアする

検索エンジンを研究するプロチームが
最新かつ王道SEO対策で、検索上位実現

  • 天野 剛志

    代表取締役
    SEOコンサルタント

  • 倉上 彩花

    SEOコンサルタント
    Web解析士

  • 大瀧 典宜

    SEOコンサルタント
    Webマーケター

  • Paveena Suphawet

    国際Webコンサルタント
    Web解析コンサルタント

確かな戦略コンサルで、“あらゆる課題”を解決するデジタルマーケティングのプロ集団、それが東京SEOメーカーです。長年に渡るアルゴリズム研究と実践で培ったノウハウを出し惜しみせず、2024年現在は国内外あわせて2000社以上を支援。御社のお悩みを解決し、収益アップにつながる集客戦略をご提案します。SEO対策のご相談のお申し込み・各種お問い合わせは、以下のお申し込みフォームからご連絡ください。

お悩み相談

社名(必須)

お名前 (必須)

電話番号(必須)

メールアドレス (必須)

お悩み相談内容

プライバシーポリシーをご確認のうえ、送信してください。